今年も4月に音頭大会が無事に終わり 5月3日には博多どんたくに出演してまいりました。
今年で7回目になります。私は抗癌剤治療の後遺症?副作用?なのか手足の痺れがまだ残っていて・・・ステージには立たず 見る側でした。
自分が見る側に居て、個人個人の出来栄えや グループ全体の出来を観察できたのですが・・・
まだまだ・・しっかり指導をしなくては!!と ちょっと自分が恥ずかしかったです。
人って・・・反対の立場に立つ!ということは とても大切ですね〜!
もし私が『癌』になってなかったら・・
メンバーの皆と一緒に舞台に立って踊っていたら・・・
皆さんが観ている目線の出来栄えも 分からないまま・・
反省も無かったんでしょうね〜。
神様が私に伝えようとして 病気という試練を与え 振り返る事の大切さを教えてくれたのだと 最近思うようになりました。
元気でいる時は 何も見えず とにかく頑張ることに 突っ走っていたように思います。
また、病気になり治療に入ったら入ったで 手足の痺れが出たせいで、車も乗るな!!と家族から止められ、いつも不満ばかり・・・
我が儘ばかり 思いつきのまま生きて来たのだろう〜
だから、病気をして 沢山 学ぶ事や気づきがありました。
こんな私を見ていた孫が・・・想う所が有ったのか?
昨年12年間肝臓癌の闘病していた主人が他界したのですが・・・その事も感じて居たのかは分かりませんが・・・徳島大学の医療のほうに進んでくれました。
嬉しくて 天にも昇る気持ちです。
私は もう一度貰った命を有意義に使いたいと思っています。
もっともっと生きて メンバーの皆さんに しっかり指導をして 
8月の姫路お城祭りに参加する準備を頑張ります!!

「 片言の うぐいす遠く 障子開け  」      清美