女のひとり言

『鱧』いよいよ鱧のシーズン!
一雨、一雨、この梅雨の水をくぐって美味しくなる。
今からが最高の美味しい季節です!!
中津の海豊前海』は、日本三大干潟の一つと言われるくらいの広い干潟があり、
400種類の生物・微生物が生息しているそうです。
その微生物や貝類を沢山食べて育つ中津の鱧は、他に無い美味しさです。
又、山国川一級河川)の豊な流れも 大いに関わっています。
河口には、鱧が産卵に来るそうです。
海水だけでなく、ミネラル豊富な川の水が必要なのでしょうね!?
中津の鱧は、小ま目(小さい目)で、つの字鱧と言われトロ箱(市場で魚を競りに掛ける時の箱)に入れて ひらがなの『つ』の字に成る位の大きさが一番実っているのです。
この中津の鱧を多くの方に知って頂きたく、7年ほど前に『なかつ鱧音頭』を製作し、歌って踊って・・・県内・県外に鱧料理をPRしてきました。
「中津に鱧を食べに来ました」と言ってくださるお客様が増えています。
鱧は、美味しさだけでは有りません!!健康にも・・美容にも・・関わっています。
鱧の身に無数にある骨を骨切りと言う匠の技で、骨を感じさせないでカルシウムを取れ。
今、TVでも時々目にしますが、鱧の皮はとても良質のコラーゲンがたっぷり!!
美肌効果もあるんですよ!!
私も子供の頃から食べて居ましたので、骨も肌も・・・上等です!!
(一度、確かめに来てください。)
年齢はそこそこですが・・まだまだ、生涯現役!!お店に(お仕事)、ボランティアの踊りに、謡曲に、華道等など・・楽しみたいと思っております。
どうせ人間一人で生まれてきて、一人で死んでいくのですから・・・
余生をたっぷりと楽しみたいと思います。
今回はPRばかりの『ひとり言』に成り ごめんなさい。
一番よいシーズンの鱧を皆さんに食して頂きたく ご案内をさせていただきました。
NPOの『踊り隊』は お呼びとあらば 何所までも参ります。
イベントがございましたら お声を掛けてください。
8月7・8日は兵庫県姫路市 『姫路城お城祭り』に参加しております
地元では 本会主催の『音頭大会』も5年目になり、近郊の町との交流をはかり、いずれは 九州音頭大会を開催するのが 今の夢かな〜。

「 梅雨の水  くぐって絶品  つの字鱧 」      清美